チェオパデーク

チェオパデークとは

もち米と一緒に食べるディップソースや料理の付け合わせのソースをヂェオという。キノコ、トマト、魚、昆虫などヂェオの種類は無数に存在する。たとえば、ラオス人からすると刺身に付けるわさび醤油はヂェオワサビーとなる。ここでは最も基本的なヂェオの一つ、ヂェオパデーク(ラオス魚醤のヂェオ)を紹介する。

材料(4人分)

材料 数量
ニンニク 5カケ程度
ホムデーン 5個程度
カランガール 3mm程度の薄切り3枚程度
パデーク 30g程度
生唐辛子 好きなだけ(目安ひとまず3本程度)
細ネギ 適量
パクチー 適量

必要な道具

コック(ラオスすり鉢)またはフードプロセッサー、まな板、包丁、グリルまたはオーブン

作り方

1、唐辛子、ニンニク、カランガル、ホムデーンを黒く焦げがつくまでしっかりグリルで焼く

2、焼いている間にネギとパクチーを刻む

3、焼けた材料をタムする(唐辛子は焦げやすいので注意する)

4、パデークを加えて更にタムする

5、ネギとパクチーを加えて和える

6、盛り付けて完成

 

おわりに

魚醤の旨味、焼いた具材の香ばしさ、青味の鮮烈な香りが、唐辛子の辛味と一体となっていてシンプルながら味わい深い一品。もち米(カオニャオ)との相性は最上級で、写真の分量で大人数人がお腹いっぱいになるまでもち米を食べられます。

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